エイジングケアとは?アンチエイジングとはどう違うの?

エイジング

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Kasman / Pixabay

年齢を重ねるごとに、やはりスキンケアにはかなり気をつかっているという方も多いでしょう。お肌のお手入れを続けていく中で「エイジングケア」「アンチエイジング」といった表現を見聞きする機会も多くなってくるのではないかと思います。ただ、この両者の違いが実はあまりわかっていないという方も多いのではないでしょうか?ここでは、そんな方のためにエイジングケアとアンチエイジングの違いについてご紹介していきたいと思います。

 

Contents

エイジングケアとは何か?エイジングの基本知識

まずは、エイジングケアとは何かというところからお話ししていきましょう。あまり考えたくないかもしれませんが、年齢を重ねるといろいろなところに衰えが出てきます。肌のしわやシミといったものがまさにそれにあたります。エイジングケアというのは、この年齢からくる衰えを予防するためのケアになります。

また、肌というのは年齢とともに変化していくものです。一口に年齢からくる衰えといっても、それぞれの年代で感じる肌の変化は違ってきます。だからこそ、年齢に応じたケアが必要になってきます。エイジングケアには、このように年齢に応じたケアという意味も含まれています。

 

アンチエイジングとは何か?

では、アンチエイジングとは何なのでしょうか?
「若々しさを保つためのアンチエイジング」といった表現をするように、アンチエイジングというのは年齢に抗(あがな)うことを指します。エイジングとかぶる部分もありますが、アンチエイジングのほうがより年齢に抗い、若々しさを求めるといった意味が強くなります。

また、アンチエイジングという表現ができるのは、医薬品医薬部外品のみとなっています。一般的なスキンケア化粧品で医薬品や医薬部外品となっているものはそう多くありません。医薬品と医薬部外品でしか使えないアンチエイジングを同じようなニュアンスでもっとやんわりと表現したのがエイジングケアと言ってもいいでしょう。

 

エイジングケアとアンチエイジングの使い分け方

エイジングケアとアンチエイジングの使い分け方についてですが、毎日のケアとして取り入れていくのはエイジングケア、スペシャルケアとしてアンチエイジングを取り入れるといった形がいいかと思います。

毎日のスキンケアではエイジングケアのできる化粧品を使って、ここぞというときにアンチエイジングが期待できる施術を受けたり、アンチエイジングが期待できる特別な化粧品を使ったりといった感じでしょうか。

もちろん、経済的な余裕があって、なおかつ、肌に負担がかからないようにできるということであれば、エイジングケアとアンチエイジングを同時進行というのもいいでしょう。

毎日アンチエイジングをおこなうのもひとつの選択です。

アンチエイジング

silviarita / Pixabay

 

エイジングケアを特におすすめするところ

やはりエイジングケアをするのであれば、見た目年齢に影響を及ぼすところを意識しておこなっていったほうがいいでしょう。例えば、目元やほうれい線といったところは見た目年齢に直結してくるといっても過言ではありません。このあたりは特におすすめです。

また、自分では気づきにくいけど、結構人の目にチェックされているところがあります。
どこだと思いますか?

その盲点となってくるのがです。実は首も年齢を感じさせるパーツです。顔のお手入れのついでにお手入れできるパーツでもありますので、首もたるまないようにしっかりとエイジングケアをおこなっていきましょう。

 

さあ、エイジングケアとアンチエイジング、どっちにしよう…。

エイジングケアとアンチエイジングというのは似たような部分もあるのですが、どちらかというとアンチエイジングのほうがより強い意味合いを持っています。使い分けはもちろん、より若々しさをキープできるようにお手入れする場所や顔の小さなパーツも意識しておきたいものです。

アンチエイジングを本格化させなくて良いよう、こまめなエイジングケアで予防をしていく。

または、日頃はエイジングケアで予防しながら、いざとなったらアンチエイジングで徹底してお定例してあげる。あなたの希望するケアをちょっと考えてみてくださいね♪

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