知らない間にできている正体不明の首のブツブツ。見つけてしまった時はショックですよね。なんとかしたいけれど、皮膚科で取ってもらうには液体窒素で焼き切るとかいう話も聞くのでちょっと怖い!この記事では、このブツブツの正体や、セルフケアの方法をたっぷりご紹介します。
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ある日首筋に感じた違和感。これってもしかして…
1週間の仕事の疲れを取るために、そしてリラックスを兼ねて、週末はお決まりで、首の丁寧なマッサージを習慣にしています。
が、そのときにどうにも気になることがあったのです。
マッサージには必ずクリームを使うので、なにかが引っかかったりはしないはずなのに、なぜか手にツブツブとしたものを感じるのに気付きました。
正直言うと、以前からなんとなーく、気にならないことはなかったのです。
でも、「気のせい、気のせい」と放置していた私。
ずっと心に引っかかっていたのですが、ある日買い物でスーパーに行くと、ふと見たレジ係の女性の首筋に唖然としました。
上品でやさしい雰囲気の美人さんで、どこかの受付にいてもよさそうな方なのに、私と同じような、イエ、それ以上の首の周りのボツボツを発見!

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私のなんかよりもっと大きくて、もはやイボなんじゃないかってくらいかなり目立つ・・・きれいな方なだけに余計に目立っていて。
見ているこっちもちょっといたたまれない気持ちになってきます。
もしかして、私の首のブツブツも、このまま放っておくとこんな風な進化を遂げていくのかもしれない?
イヤだ、怖すぎる、早くなんとかしたい!!
その日から、私の首ブツブツ対策が始まったのです。

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首や顔にできるブツブツの原因とは?
この不気味なブツブツ。一刻も早くなくなってほしいのですが、これの正体っていったい何なのでしょうか?
このブツブツは、一般的に「首イボ」と呼ばれているもの。首以外にも、脇の下や
鼠径部(そけいぶ)など、皮膚が薄くやわらかい場所にできやすいのが特徴です。
皮膚の線維や脂肪から成り立っていて、2~3㎜で多発しやすい茶色のイボ状のもので、医学的には「アクロコルドン」または「スキンタッグ」と呼びます。
このようなイボは良性で、ウィルスが原因ではないので感染の心配はなく、主な発生の原因は皮膚の老化や体質と言われています。
早い人は20歳くらいから発生することもありますが、ほとんどは30歳以降に発生し、加齢と共に増えていきます。
年齢や体質以外にも、摩擦や紫外線の外的刺激も原因になります。
タートルネックの服や下着、ネックレスなどのアクセサリーは、動くたびに摩擦を起こすので、擦れて肌を刺激してしまいます。

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また首は顔よりUVケアが甘くなりがちなので、紫外線のダメージも受けやすいです。
このような刺激に加え、汗を大量にかいて汗腺が詰まりやすくなったり、肌の乾燥により皮脂膜や角質層などが乱れると、肌のターンオーバーがうまくいかなくなり、古い角質が剥がれ落ちずに肌に蓄積してしまいます。
それが塊となって、茶色のブツブツ「首イボ」へと発展してしまうのです。
首イボは良性の皮膚腫瘍なので、健康上は特に心配することはありません。ただ、美容上とても老けた印象になりますし、デコルテの開いた服を着れないなどおしゃれも制限されます。
加齢に伴い、どんどん増え大きくなっていくということも考えると、何も対策しないのはあまり良くないかもしれません。
考えられるブツブツ対策
まず、すでにできてしまったものについては、形成外科や皮膚科で取ってもらうことができます。ただ、「簡単に」とは言い難いのは事実。
ブツブツの除去方法
主に以下の4つです。
- 医療用はさみによる切除
- 電気メスによる切除
- 液体窒素による冷凍凝固法
- 炭酸ガスレーザーによるレーザー治療
どれも医師による医療行為で麻酔もきちんとするので、痛みはあまり心配なさそうですが、ひとつずつ取り除いていくので、数が多いと時間がかかり大変そうですね。
また、取り除いた後すぐに元通りの肌にはなりません。しばらくはキズや跡が残るので、綺麗になるまではある程度の期間、首を隠すような配慮も必要になります。
また、「はさみで切除」できるなら、自分でやっても同じなのでは?と思うかもしれませんが、これは感染症の危険もありますから、絶対にやめましょう。
とにかく、できてしまったイボをすべて無くすということは、時間もお金もかなりかかります。
しかも、せっかくイボを手術で取っても、以前と同じようになにも対策をしていなければ、再び新しいものが続々と出てきてしまうかも!
イボをつくらない、これ以上増やさないためにも、日常でのセルフケアが最も大切なのは言うまでもありません。

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ブツブツの自分でできる対策
主に以下の3つです。
- 摩擦を避ける
- 乾燥を防ぐ
- 紫外線対策
まずは摩擦の問題ですが、首まわりを刺激しないようタートルネックの服などを避け、できればアクセサリーも極力つけないようにすること。
乾燥も肌のターンオーバーには大敵ですから、ローションやクリームなどによる保湿を、顔だけでなく首やデコルテまでしっかりと行います。保湿することは、服やアクセサリーの摩擦も軽減してくれますから、とても重要な対策になります。
また、紫外線対策も大切。UVカットのクリームは顔だけでなく、首にも1年中塗るのを習慣にしましょう。胸もとの開いた服を着ているときは、デコルテの方まできちんと塗るのを忘れないように!

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GoogleAIさんが私に教えてくれた秘密兵器って?!
色々と対策を考えていたある日、なんと私の悩みを見通したかのように、デーンと次のような広告が出てきました。
まさに、首イボのケアにピッタリのオールインワンゲル「艶つや習慣」に出会いました!
「艶つや習慣」はお得で気軽にはじめられる、イボ(角質)ケアとスキンケアが同時にできるオールインワンゲル。毎日のケアがシンプルで時短になり、忙しい人も自宅で簡単に首やデコルテのケアが完了!
首イボ対策に重要な「保湿」の成分としては、あんずエキス・ハトムギエキス・アロエベラ・ヒアルロン酸が配合されていて、中でもあんずエキスに含まれる「パルミトレイン酸」はターンオーバーの正常化を手助けするのに優れた成分。
他にもプラセンタやアスタキサンチンも入っていて、お肌の潤いやハリもしっかりサポート。
首イボのケアをする前に、「顔にも首にも使えるちょうど良いものないかなあ」と探していたのですが、まさにそんな今の私に響く商品でした。(ホント、私の気持ちを見透かされたよう。)
まさかの旦那のお気に入りになるとは?
私の主人は、長年タクシーの運転手で長時間密室で靴を履いているせいか、かかとの角質が異常に硬くてボロボロで困っていました。
角質こすりでゴリゴリしたり、オロナインをべっとり塗ってみたり、もうそれは可愛そうなくらい。
実は、「艶つや習慣」は1/4は男性ファンが多いと言うことで、「これきっと角質にもいいと思うけど、試しに使ってみる?」と尋ねてみました。
男の人って化粧品のことはよくわからず、自分で選んで買うこともあまりないので、旦那も「何かいいものがあれば」と思っていたみたいで、その日から一緒に使うことにしたのです。
お風呂上りに毎日塗っているみたいですが、かかとの堅さが以前よりなくなり、ガサガサ感が軽減したようで、とても喜んでいます。角質ゴリゴリは、堅いといえど皮膚を異常に傷つけるのではと、心配していたので、私の気持ちも軽くなりました。(ただねぇ、たっぷり使われると困るので、チトぼそぼそ嘆いたりもしますが。笑)
イヤ~な首イボはセルフケアで改善・予防を!
首イボはできてしまってから取るのはなかなか大変で、対策をしなければ年齢とともに増えていってしまう本当に厄介な存在。
かと言って、毎日のセルフケアもラクじゃない!いつまでもきれいでいたい女性なら、顔はもちろん、髪や手足などお手入れしなければいけないパーツはいっぱいあります。
でも、「艶つや習慣」のようなオールインワンなら、ひとつで顔も身体もお手入れできますし、大容量でコスパも良いので惜しみなく使えます。私は2週間で首筋に柔らかさを感じ1ヶ月もするとツブツブが気にならなくなりました♪
面倒で後回しにしがちな首やデコルテのケアも、時間をかけずにフェイスケアの流れで簡単にできちゃいます。
「艶つや習慣」は私的にオススメですが、残念ながらamazonなどのショップや薬局での取り扱いがなく、公式HPからのみ購入が可能です。
追記)「艶つや習慣」の気になる口コミを次のページに記載しました。
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